築5年以上の持ち家なら給付金が受け取れる可能性があります。火災保険の活用方法
家を購入したほとんどの方が当たり前のように加入している火災保険。でも、家を購入してから火災保険を利用したことはありますか？
実は、火災保険で貰えるはずの給付金を受け取っていない人が多いんです
実はこの火災保険、正しく使うだけで給付金を受け取れる可能性があります。
「え？何？火事の被害にでもあったの？」
「どういうこと？？」
と思ったかもしれません。
火災保険の正しい活用方法をまだ知らない方も多いので、もしも今は知らなかったとしても安心してください。
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火災保険の制度を正しく理解していない方が大半！
最近になってテレビやビジネス誌などで取り上げられる機会も増えてきて、正しく火災保険を活用し始める方が増えているのです！
ちなみに火災保険がカバーしている補償対象って、ほんとは火災だけじゃないんです！
以下は大手保険会社である大手の火災保険のホームページですが、火災以外にもたくさんの補償内容が記載されています。
風災、水災、盗難、水濡れ、破損などもしっかりと補償の対象
例えば台風で家の壁やフェンスが被害にあった際に火災保険が使えることは、最近になってちょくちょく知られるようになっていますよね。 実は、自然災害なども適用されるんです。 『台風』や『雪』や『豪雨』などによる被害ではほぼ間違いなく給付金を受け取れるでしょう。
ニュースで取り上げられるほどの大規模な地震や水害なのど被害が対象だけでは、ありません。
どの家にもある小さい破損は、実は給付金が貰える対象なんです。
またこれは何も、大手の火災保険だけに限ったことではありません。
一般的な火災保険の補償内容は、どこの保険会社もほぼ同じです。
火災保険にせっかく加入しているんですから、利用しなければもったいですよね。
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知って驚く、火災保険がカバーする対象範囲！
そして「火災保険の正しい活用方法」としてお伝えしておきたいのは、火災保険がおりる保険の対象についてです！保険金がおりる対象なのですが、「建物」はもちろん「家財」もなのです！
家の屋根やフェンスはもちろん、床や壁についた傷、子供のいたずら書き、ドアの不調なども火災保険がおりる対象なんです！
しかも大きな傷や損傷である必要もなく、たった２センチでも傷があれば火災保険を申請できます。
ここまで保険の対象がカバーされているからこそ、申請したほとんどの方に保険金がおりていて、給付額の平均が152万円という結果になっているのです！
２センチ程度の傷でも良くて、そのような傷や不具合が複数あればそのぶん給付金の合計額が膨らんでいきます！
あくまでも平均で152万円というだけで、200万円や300万円を受け取っているご家庭も少なくありません。
ここまで来ると、火災保険を申請して給付金がおりない方が難しそうですね。
これが「正しい火災保険の活用方法」です。
デメリットは無し。賢く使わないとただ損なだけ！
ここまでの話を聞いてもしかしたら、
火災保険を申請したからといって、毎月の支払金額が増えることもありません。
いざ火事・台風・大雨などの災害にあってしまった時に火災保険が利用できないなんてことももちろんありません！
ですが、あえて挙げるとすれば１つだけ注意が必要です。
それは、「火災保険には請求期限がある」ということです。
火災保険の請求期限は3年
保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第六十三条又は第九十二条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、三年間行わないときは、時効によって消滅する。
保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第六十三条又は第九十二条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、三年間行わないときは、時効によって消滅する。
ですから、傷や破損などが起きてから3年以内には確実に請求するようにしましょう！
「うちは何も損傷なんてない」と思っても、屋根に登ってみたり雨樋をチェックしてみたりすれば、保険金給付の対象になる小さな損傷が見つかるケースが多いでしょう。
自分達でチェックして何も被害はないと思っても、専門家がしっかりと現地調査すれば数百万円の給付金を受け取れるケースも少なくありません。
火災保険で給付金を受け取るまでの手続きも自分でやると大変なんです
「平均して152万円ものお金を給付して貰えるんじゃぁ…手続きも大変なのでは？」と思ったかもしれません。はい、、、申請は、とっても大変です！
自分で申請する場合は、破損を証明するには、何月何日にどのように破損したことを特定して 写真をとって証明する資料と書類を提出する必要があります。
申請が難しいならできないじゃないか？
安心してください。対策案も用意してあります。実は、プロの火災保険の給付金申請のサポートにすべて任せるだけが 一番効率がいいんです。
更に自分で申請すると給付額が大幅に減額される可能性が高いです。
プロの調査員の場合は、素人では、見つけられない小さな傷や 危なくて登れない屋根の上などすべて隅々まで調査してくれます。
自分で調査して申請したら20万円ぐらいでプロの調査員に依頼したら平均152万円給付される可能性がありますので大きな違いが出てきます。
調査にお金が掛かるのでは、と不安に思う方もいると思いますが調査・申請費用等は、全て無料です。
給付金が貰えた時の成功報酬なので、事前にお金を用意する必要は、まったくありません！
何かあった時に利用するためにこそ、私達は日ごろから火災保険に加入して毎月お金を払っているんです。
保険料を払っている当然の権利なので火災保険を使わないと損です、制度を賢く活用してお金を受け取っている人がたくさんいるわけですから、遠慮なんてせずに堂々と貰えるお金はきっちり貰わなければ損です。
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既にお伝えしたように火災保険には“申請期限”もあります。
保険会社も無駄にお金を払いたくないのでこの給付金は、申請しないともらえません！
しかも、この給付金は、非課税で受け取ることができるのでとっても有りがたい制度（所得税法9条1項17号） が適応されるので税金を納める必要はありません。まるまる給付されます。
持ち家・アパート・マンション・倉庫などの所有者（オーナー）は、ぜひこの制度を利用して給付金を受け取ってみませんか？